最初のベスパは1946年に登場した。
スチールモノコックボディや、
駆動部まで含めて一体化されたスイングユニットのエンジンは
当時としては画期的だった。
モノコック構造やタイヤ交換を容易にする前輪の片持ちサスペンションなどは
航空機技術に由来する。
初期のベスパは戦後大衆への普及を意図した大衆車であり、
後にインド及び東南アジア各国でもライセンス生産され、
広く使用されてきた。
1980年のパリ・ダカール・ラリーにはワークス・チームを組んでP200が4台参戦、
うち2台が完走を果たしている。
うんちくはこれくらいにして~(笑)
自分の生まれた年のベスパが欲しい(^^♪